2016年01月の記事 | 北米トヨタ(USトヨタ) カスタム情報 タンドラ・FJクルーザー・シエナ..
タンドラ 北米トヨタ(USトヨタ)

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  • 2019.01.07 Monday

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  • by 北米トヨタ(USトヨタ)逆輸入車専門店 flexdream

雪道に強いUSトヨタ セコイア冬支度:スタットレスタイヤ&ルーフキャリア

  • 2016.01.31 Sunday



最近ご質問の多い『冬支度』についてチラッと紹介したいと思います。
USトヨタのタンドラ・タコマ・セコイア・FJクルーザーなどの雪に強そうなイメージのクルマたち、もちろん雪にも強いです!!
ですがやっぱり雪山に行く場合はちゃんとした準備も必要です。



雪道用のタイヤとは



雪が降ると多くいただくご質問『タイヤについて』。
ご存知の通り、四駆・SUVは雪に強いですよね!
ですがしっかり知識を持った上で運転しないと危ないです。


【雪道用タイヤ:スタットレスタイヤ】


雪道用のタイヤと言えばもちろんスタットレスタイヤ。
雪道、凍った道を走ることを最優先に考えて作られているタイヤです。

ただし、過信は禁物です!!!
スタットレスタイヤでも凍った道路は滑ります!!!


特に止まるときやカーブなど、路面が凍結している場合は滑ります・・・
車間距離を取って、カーブの手前ではしっかり減速して走りましょう!!


【M+Sタイヤとは】


浅雪性能に対応しているかどうかの規格に通っている、というタイヤです。
M+S表記があれば、浅雪なら大丈夫、という事になります。
(スタットレスタイヤはもちろんM+Sの基準を上回っています。)

地域等により異なりますが、高速道路のチェーン規制もM+S表記があれば大丈夫な道路もあります。


四駆・SUV用のタイヤは夏用タイヤでもこのM+S表記が書いてあるタイヤが多いので、
気になる方はちょっと見てみてくださいね♪♪
(大径アルミの低扁平率のタイヤは無いと思います)

ただし、スタットレスタイヤでも凍結した路面では滑ります。
M+Sで走れるのは凍っていない浅雪程度、と考えていただく方が良いかと思います。
メーカー、銘柄により雪性能が強い、弱いがあります。
雪性能を強く意識したM+Sタイヤもあります。



【夏タイヤの種類と雪道走行性能について】


四駆・SUV用の夏用タイヤは一般的に大きく分けて3種類。
HT/AT/MT
※メーカーによって砂用(砂漠など)もありますが、今回は一般的な3種類を紹介します
※下記は一般的なケースです。メーカー等により異なる場合もございます



1.HT(ハイウウェイ テレーン)タイヤ:高速走行向き

ごくごく一般的な四駆・SUV用タイヤ:HTタイヤ。
アスファルトでの走行性能に重点を置いて作られているタイヤです。

最近では多くのタイヤメーカーでHTタイヤでもM+S仕様のタイヤをラインナップしていますが、
雪に対する性能は非常に低いものが多いです。

ランクル専門店も運営するflexdreamとしては・・・
銘柄によりますが、M+S表記があってもHTタイヤで雪道を走ることはお勧めしていません。


2.MT(マッド テレーン)タイヤ:泥用のタイヤ

四駆らしいオフロード走行に重点を置いて作られているタイヤがMTタイヤです。
見た目のパターンもゴツゴツとしていて、泥が目に詰まりにくいように隙間も大きく作られています。

こちらも多くのメーカーでM+S仕様のタイヤとなっていますが、
雪に対する性能は低めです。

日中の浅い雪道なら気を付けて走っていただければ走れると思いますが、
路面が凍結している場合はMTタイヤでは走らない方が無難です。

flexdreamとしてはMTタイヤも雪道を走ることはお勧めしていません。


3.AT(オール テレーン)タイヤ:様々な路面に対応するタイヤ

四駆らしいオフロード走行も考えつつ、オンロード走行も考えて作っているタイヤがATタイヤです。
ATタイヤの場合、メーカーにより雪道性能を強く意識しているタイヤもあります。

メーカーにもより異なりますが、しっかり注意して走る自信があればATタイヤでも行く方もいらっしゃいますが、できればATタイヤで雪山に行くのは避けていただくことが無難かと思います。


最後にもう一度・・・

スタットレスタイヤでも雪道は滑ります!!

M+Sタイヤもメーカーにより浅雪性能を考えて作っていますが、
雪山に行く際はスタットレスタイヤを装着することを強くお勧めします。
(最近では乗用車用の雪道性能を強く意識したM+Sタイヤもラインナップが増えてきていますが、凍結している可能性がある道路を走る際はスタットレスタイヤがお勧めです)




カスタムデモカー:USトヨタのセコイアを冬支度!



という事で・・・
USトヨタ専門店アップルさいたま岩槻店のカスタムデモカー:セコイアはしっかり冬支度しています。


【スタットレスタイヤ】×【KMC XDシリーズ THUMP ホイール】


KMC XDシリーズ THUMP ホイール&スタットレスタイヤ.jpg
スタットレスタイヤにアルミホイールはKMC XDシリーズ THUMP。


スタットレスタイヤ.jpg
スタットレスタイヤはこんな感じでトレッド面に切り込みがたくさんあります。
これが雪・氷に効くんです!!
こんなイメージの切り込みが多いほど、M+Sの中でも雪性能が高いという事が一般的です


純正クロスバーに装着のYAKIMAスキー&スノーボードキャリア

YAKIMAスキー&スノーボードキャリア USトヨタセコイア.jpg
YAKIMAスキー&スノーボードキャリア


YAKIMAスキー&スノーボードキャリア.jpg
アップの画像です。


YAKIMAスキー&スノーボードキャリア クロスバーに装着.jpg
この様にUSトヨタ車に多いルーフレールのクロスバーに装着するタイプですのでスッキリ!
FJクルーザーやシエナ、LX等でも装着可能です。



全体像はこちら

USトヨタ セコイア 冬支度(スタットレスタイヤ&キャリア).jpg
USトヨタ セコイア スタットレスタイヤとキャリアも装備して冬支度バッチリ!
しっかり準備して、安心して楽しいドライブ、カーライフを送りましょう♪♪



USトヨタ(北米トヨタ)取り扱い車種一覧と解説はこちら!


flexdreamが専門に取り扱うUSトヨタ(北米トヨタ)の取り扱い車種一覧、車種ごとのカスタム済み在庫画像や相場価格はもちろん、USトヨタ車をはじめとした並行輸入車についての解説もタップリ!

現在の日本の中古車市場における並行輸入車の走行距離についての考え方や注意点、CARFAX(カーファックス)・AUTOCHECK(オートチェック)の意味と信頼性、モデル年式と初年度登録の違い、VINコード(シリアルナンバー)の意味や読み方などなど専門店らしい徹底解説をしています♪

並行輸入車をご検討中の方には是非一度お読みいただきたいページです。


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ヒッチメンバーでトレーラーの牽引!連結検討950登録とは

  • 2016.01.12 Tuesday



USトヨタのクルマには純正からヒッチメンバーが付いているクルマも多いですよね!
実際に牽引したい!という事になれば陸運支局でちょっとした登録する必要があります。
どのような手続きが必要なの!??という事でちょっと説明します♪♪


連結検討【950登録】とは


牽引する車の車検証に牽引能力を記載する


トレーラーを牽引する為には、『本当にその車に牽引能力があるの!?』
という事を証明して車検証に記載する必要があります。

重いトレーラーをしっかり動かす力があるか、という事はもちろんですが、それより重要な『しっかり止められるのか』という事も計算します。


950登録内のトレーラーは牽引可能


車検証に950登録の記載があるクルマはその登録してある範囲内のトレーラーは牽引が可能です。
例えばレンタルトレーラーや知人に借りたトレーラー等も牽引できます。
逆に言えばどんなに性能の高い車両でも950登録していない車両ではトレーラーは牽引できません。

※以前はトレーラー側の車検証に牽引する車両を記載していないと牽引できませんでした。臨時で牽引する、なんていう時はとても不便でしたが、平成16年7月の法改正により、950登録内のトレーラーは牽引できるようになりました。




連結検討【950登録】する方法


一般的な国産車の場合


【車両の持ち込みは不要】
国産車の場合、『型式(GH-UZJ100Wなど)』を見ればメーカーが新車時に試験している制動力等の情報がわかります。
この為、実際に車両を検査することなく『どの位の重さまで牽引可能か』という事が計算できます。

お近くの運輸支局で車検証を持って行って、計算フォームに計算式を入れて提出する。
↓↓↓
備考欄に牽引可能なトレーラーの重さなどが記載される。

簡単に言えばこれが950登録となります。


※車検と一緒に950登録する場合はヒッチメンバーなどの牽引装置が付いていないと950登録できない場合がありますのでご注意ください※



USトヨタなど並行輸入車の場合


そこで問題なのがUSトヨタなどの並行輸入車の場合です。
並行輸入車の場合は国産車と異なり諸元が無いため、色々と厄介なんです...

【車両の持ち込みが必要】
並行輸入車の場合は国産車と異なります。
並行輸入車の場合、諸言が無いため実際に制動力をテストします。

実際にテストして出た数値を元に計算してトレーラーの牽引可能重量を算出します。
この為、実際に950登録をする車両を管轄の陸運支局に持ち込む必要があるのです。

一台一台テストする為、カスタム内容や条件によっては950登録ができない場合もあります。
スペースシャトルを牽引できるタンドラなのに、バスボートが牽けない!?
という事態も実際にあるようです・・・



実際にUSトヨタ タンドラを950登録してみました


USトヨタ(北米モデル)タンドラの牽引装置(ヒッチメンバー).jpg
USトヨタ タンドラの牽引装置(ヒッチメンバー)


並行輸入車:950牽引装置登録済み車検証.jpg
車検証の備考欄にしっかり記載されました♪♪


バスボートやキャンピングトレーラーを牽引してお出かけしたら、
カーライフはより一層充実したものになりますよね!!

そんな牽引にもピッタリなクルマ達タップリ!
是非見てみてくださいね〜〜!!!
↓↓↓

USトヨタ(北米モデル)取り扱い車種一覧と徹底解説はこちら!


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並行輸入車をご検討中の方には是非一度お読みいただきたいページです♪♪


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